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iPad mini 6 て正直どうなの?初代iPad miniから10年ぶりのiPad mini購入!

こんにちは。プッターです(`・∀・´)

ちまたではiPad mini 6が絶賛されていますね。アマゾンでも家電量販店でも売り切れ続出でスゴい人気です!

ボクのiPad mini暦は初代で止まったままでしたが、ヨドバシに在庫を発見した瞬間、つい勢いでポチってしまいました。

そこはかとなくスゴいと言われるiPad mini6ですが、値段は59,800円(税込)と決して安い買い物ではありません。
果たしてiPadライトユーザーにとってiPad mini6は買いなのでしょうか!?

勢いだけで買ってしまった筆者が、正直な感想を書いていきます!

目次

初代とiPad mini6の違い

Apple Pencilが使える

Apple Pencil(第2世代)が使える。

iPad mini6ではApple Pencil(第2世代)を使えます!

初代は動画視聴やネット検索が主だったのでインプットがメインでしたが、iPad mini6はメモを取ったりイラストを描いたりアウトプットにも活躍しそうですね。

画面が大きくなった

初代とiPad mini6を比較。端末はiPad mini6の方が小さい。

地味に驚いたのは画面の大きさです。写真を見てもらうと一目瞭然ですが、iPad mini6はホームボタンが無くなりベゼルが狭くなったので、端末は「初代>iPad mini6」なのにもかかわらず画面サイズは「初代<iPad mini6」なんです!

端末を目一杯使えている感じがして何だかお得な気持ちになりますね。

コネクタがUSB-Cになった

ついにiPad miniにUSB-Cコネクタが!

Lightningコネクタが撤廃され、ついにUSB-Cコネクタが採用されました!

最近はどの機器もUSB-Cなので、ケーブルを使いまわせるのは助かりますね。

スピーカーが両サイドに搭載された

上段にもスピーカーが搭載。

初代には下段にしかスピーカーがありませんでしたが、iPad mini6では上段にもスピーカーが搭載されました!

iPad mini6では臨場感が段違いですので、ゲームや動画に没入できそうですね。

フラッシュライトがついた

カメラの下にフラッシュライトがついています。

iPad mini6ではフラッシュライトがつきました!

暗いところでも被写体を捉えることが出来るようになりました。もしも冷蔵庫の下にペットボトルの蓋が転がり込んだときでも、照らして見つけることが出来るようになったので心強いですね。

Touch ID(指紋認証)が搭載された

iPad mini6には電源スイッチにTouch IDが搭載されています。

Touch ID(指紋認証)が搭載されました!

煩わしいパスコード入力から解放されます。一日に何度も行う作業なので、ストレスフリーにiPad mini6にアクセスできますね。

iPad mini6の「買い」なところ

Apple Pencilが使えるからアウトプット作業がはかどる

Apple Pencilが使えるのが最大の違いと思いました。これは正直感動モノです!

何か気になったことをサッとメモしたりするときに非常に便利です。また、気晴らしにイラストを描いたりするのにもとってもイイ感じです!

iPad mini6を購入される方は是非ともApple Pencilを合わせてゲットすることをオススメします。

画面右下からスワイプするとクイックメモが起動します。
紙に描いている感覚でイラストが描けます。ラクガキだってご覧の通り。

❌注意点

Apple Pencilを使用するならばペーパーライクフィルムは必須です。圧倒的な描き心地になります。
ですが、代償としてディスプレイの繊細さが圧倒的に失うことになるのが注意点です。

下の比較写真はフィルムなしの初代とペーパーライクフィルムを貼ったiPad mini6を並べたものですが、かなり美麗になっているはずのiPad mini6のディスプレイが初代と比べても綺麗に見えないかと思います。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、何なら初代の方が綺麗に見えるすらあります。

ペーパーライクフィルムを貼ると・・・

画面が大きいからインプット作業もはかどる

スマホと比べると圧倒的に画面が大きいです。転がりながら、ソファでリラックスしながら、コンテンツを楽しんだり簡単な調べ物をしたりするなら完全にiPad mini6がおすすめです。

右は6.5インチのスマホです。

iPad mini6はSplit Viewに対応しているので、画面を分割して表示することができます。分割してもスマホと同じくらいの画面サイズがあるので、インプット作業がはかどります。

Split Viewで2画面表示にしても十分な視認性があります。

USB-Cケーブルを使いまわせる

iPad miniはLightningコネクタだから触手が伸びなかった方も多いのではないでしょか。
複数のケーブルを管理する必要がないのでUSB-Cコネクタの採用が地味に一番嬉しい変更だった方も少なくないのではないでしょうか。

筆者もLightningコネクタだったら購入していなかったかもしれません。

Touch IDが便利

これはスマホを使っている方なら言わずもがなですね。Touch IDを一度使ってしまうと、正直パスコードを入力してなんていられなくなります。

欲を言うのであればFace IDも搭載してほしかったですね。

iPad mini6の「買い」とは言えないところ

iPad mini6に新たに搭載された機能は必ずしも購入を後押しするものとは言えないかもしれません。

イヤホン派にはステレオスピーカーは不要

壁が薄い家に住んでる筆者は隣人からクレームがくるので、いつもイヤホンで音声を聞いています。

結局のところ音質はイヤホンの方が良いので、複数人で動画を見るとかでない限りステレオスピーカーの恩恵を受ける場面は限られるように思います。
スマホに比べれば画面が大きいとはいえ複数人で見るにはいささか心許ないので、ステレオスピーカーの出番はほとんど無いかと思います。

イヤホン派にとってもiPad mini6からイヤホンジャックが廃止になったので、有線イヤホン派は二の足を踏んでしまいますね。

そんなにiPad mini6で写真を撮らない

「フラッシュライトがついた!」とは言ったものの、スマホには普通についていますよね。
初代に比べると写真も格段に綺麗になりましたが、正直スマホの方が断然上です。

『写真はすべてiPad mini6で撮影する』という縛りプレイを決意する方以外に、フラッシュライトの恩恵を受けることができる方はいないのではないでしょうか。

まとめ

iPad mini6は「買い」というのが筆者の感想です。Apple Pencilの使い勝手の良さは何て言うか・・、優勝です!!

紙の手帳なんてもう必要ありません。
消しゴムのカスで部屋を汚すこととはもうありません。
複数の色ペンをもう買う必要はありません。

「買い」ではありますが、果たして59,800円の価値があるのかと言われるとまだ結論は出ていません。

これからiPad mini6を使い倒していく中で、良いところ・悪いところ含めて価値を見極めていきたいと思います。

ゴディナ(`・ω・´)

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この記事を書いた人

はじめまして、プッターです。会社員をしながら趣味でブログを書いています。休日は家電量販店で最新のテクノロジーに触れたり、コンビニやデパ地下で新商品に舌鼓を打ったりしています。人の知恵や工夫を感じ取ることで刺激を貰っています。

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