こんにちはプッターです(`・∀・´)
結論から言うと、「モンシェールのハッピーポーチが美味しいから皆さん食べてみてください」というお話です。
モンシェールといえばロールケーキブームの火付け役となった堂島ロールがとても有名ですよね。堂島ロールが誕生しなければ、あの店この店その店のロールケーキも誕生しなかったのかもしれないと考えると、その功績たるや底知れないです。
「モンシェールといえばロールケーキ」
その考えから抜け出せずいつもロールケーキばかり購入していた筆者ですが、今回初めてハッピーポーチに手を伸ばしてみました。
「モンシェールといえばハッピーポーチ」
ゲームチェンジャーの登場です。ハッピーポーチを一つ食べただけで筆者の認識がガラッと変わってしまいました。大切な人への贈答に、自分へのご褒美に、是非ハッピーポーチを選んでみて下さい!
これがハッピーポーチ
外観
見ただけで分かりますね。
そうです!このお菓子とんでもなく美味しいです。
「中身がどうなってるのかも分からないのに判断を下すには早いよ!」と、慎重派の方のお声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。断面の写真をご用意しています。
断面
“ハッピーポーチ”という名前を付けた人は天才ですか?この断面図を見て心躍らない人っているんでしょうか。
堂島ロールで有名なモンシェールですから生クリームが包まれているところまでは想像できましたが、何ですかこの3層構造は!もう、期待感しかありません。
ハッピーポーチがどのような素材で構成されているのか見ていきましょう。
構成素材
ハッピーポーチの構成は、まず「バニラの香るカスタードクリーム」を基礎にして「スフレ生地のチーズケーキ」が土台となっています。その上から「堂島ロールの生クリーム」が覆いかぶさり、最後にそれら全てを「うっすら焼き色のクレープ生地」が包み込んだものとなっています。
土台となっているのはスポンジ生地ではなくチーズケーキです。このチーズケーキがハッピーポーチを途轍もない美味しさへ昇華させています。
価格
価格は税込で351円です。コンビニスイーツでも300円超は珍しくありませんし、デパ地下でカットケーキを買うとなると600円超でも当たり前なので、デパ地下スイーツと考えるととてもリーズナブルです。
少し贅沢に2つ購入してもいいかもしれませんね。
ハッピーポーチの美味しさ
実食
一口大にカットしたハッピーポーチを口に運ぶと、
さっくり歯切れのよいクレープ生地にふんわり生クリーム、とろとろカスタードクリームとしっとりチーズケーキのそれぞれ特徴的な素材が渾然一体となり見事なまでのマリアージュです。
・クレープ生地にはさっくり歯切れのよいものとモッチリ噛みごたえのある生地がありますが、ハッピーポーチの生地は前者です。口溶けが良いので、柔らかな中身をしっかりと包み込みつつもクレープ生地だけが口に残ってしまうようなことはありません。
・生クリームは堂島ロールのそれです。この生クリーム目当てにモンシェールの生菓子を購入する人が多いと思いますので,これはうれしいです。
・カスタードクリームが生クリームにコクをプラスしています。生クリームが甘さひかえめなので、カスタードクリームのコクがハッピーポーチに食べ応えを与えてくれています。
・チーズケーキの塩味がいいアクセントになっています。生クリームとカスタードは甘さという点では方向性が同じなので単調になりがちですが、チーズケーキの塩味により飽きが来ないようになっています。
初めに甘味のあるクリームが駆け抜けて、遅れてチーズケーキの塩味がやってくるので、甘味と塩味のループで手が止まらなくなります。
オススメの食べ方
マリアージュを楽しむのが醍醐味ですので、クレープ、生クリーム、カスタード、チーズケーキを一度に口に運ぶのがオススメです。
上品に食べるのであれば、ナイフで4分の1サイズに切り分けると丁度いいかと思います。
人目を気にしない状況であれば是非とも手掴みでかぶりついてください。
クレープ生地がしっかりしているので、手で持っても生地が破れて中身が出てしまうような心配はありません。
まとめ
今回はモンシェールのハッピーポーチを紹介しました。これまでモンシェールでは堂島ロールばかり購入していましたが、ハッピーポーチがこんなに美味しかったなんて思いもよりませんでした。
価格も税込351円とお手頃価格なので手を伸ばしやすいと思います。
モンシェールでハッピーポーチを発見した場合には、是非とも食べてみてください。
食べ過ぎには注意が必要です。
プッター(`・ω・´)